docomoの新製品・サービス発表会が開催!気になる内容とは?iPadの発表はなし?

本日(5/14)、docomoの2014年夏モデルの製品・サービス発表会が開催されました。

 

↓↓その発表会の様子 約54分の動画↓↓

発表会を見て

ボクはdocomoユーザーのため、毎回のように発表会の内容は気になります。
今はiPhoneを使用しているので、Androidの新製品はあまり気にならなくなりましたが、以前は半年に一度は買い換えてしまうような超ガジェットオタクでした。

でも、やっぱり今でも気になって見てしまうんですね。
もちろん、新商品だけでなく新しいサービスも発表される場なので、それを確認したい、というのもあります。やはりユーザーとしては、製品だけでなくサービスというものは気になるものです。

近年、携帯電話キャリアはユーザーの囲い込みのためにサービスの強化に必死になっています。
以前はエリアの拡大や通話品質の向上といったものがプライオリティが高く、各社ともそれを競ったりアピールしたりしていたのですが、最近はそれもある程度落ち着き、付加価値をどれだけ付けるか、ということに躍起になっている気がします。

docomoは以前からその傾向が高かったとは思いますが、このところいろんなサービス会社との提携や買収や連携を進めていて、携帯電話会社としての枠を飛び越えようとしています。以前、docomoの社長も「サービス会社になる」旨の発言をしているので、それを推し進める結果となっているようです。

発表会 新製品Topics

大きく分けて新製品の発表と、サービスの発表の2部構成になっています。

 

新製品の内訳に関してはdocomoのWebページを参照してもらうのが一番だと思いますが、なかなか魅力的な製品がありました。

 

1つはやっぱりソニーモバイルのXperia Z2ですね。

卓越したカメラ性能や、ディスプレイの品質、ハイレゾ音源の再生機能や4K録画に対応するなど、先進的なポイントはしっかりと押さえてきています。着実に熟成を重ねているようで、ちょっと気になりますね。

 

そして、もう1つの気になる製品はこちら。

シャープ製のSH-06F、AQUOSタブレット。
7inchのサイズながら、軽くて小さくて、おサイフ・フルセグ・防水・通話対応。これ一台あれば、他に何にもいらないんじゃない??って思える作りはちょっと惹かれてしまいます。IGZO液晶も強化されたみたいだし、電子書籍の閲覧にはぴったりそうだし、ちょっと欲しい……

発表会 サービスTopics

新製品もいいけれど、やっぱり気になったのは新サービスの内容。

 

今回の発表の中で、結構なポイントを割かれていたサービス。これで「ボルテ」と読みます。通常の通話には、今まで高速通信(LTE)は使用していませんでしたが、それを通常の通話にもLTEを使用する、というサービスです。

これによって、今までよりもクリアで高品質は通話が可能になるだけでなく、ビデオ通話もクリアで鮮明になり、呼び出しのスピードすら改善するそうです。考えてみれば、LTEのサービスもほぼ全国区になって、その恩恵を得られるのはデータ通信のみ、というのはちょっともったいない話。通話品質の改善は誰もが喜ばしいことなので、これはいいと思います。

もちろん、使用するには対応したハードが必要になりますが、ちょっと注目したサービスですね。

 

そして、やっぱりユーザーとして気になるのはケータイ料金。
今回、結構思い切った料金プランが発表になりました。

家族で使用していたり、複数台使用していると大幅に料金が安くなるチャンス。
試しにシュミレーションしてみたら、びっくりするくらい安くなることがわかりました。さっそく申し込みに行かなくちゃ…

このプランのハイライトは、他社のケータイや固定電話への通話もかけ放題になることと、データ通信のパケット量をシェアできること。家族で4台程度のスマートフォンを持っているのなら、パケット代が非常に安くなると思います。しかも、シェアできる容量も10GB〜とたっぷり用意されていて、困ることはないんじゃないかと思います。

 

 その他にも、月々400円で70誌以上の雑誌が読み放題の「dマガジン」や、セレクトショップ的なものができたりと、おもしろそうなサービスがたくさんあった今回の発表会でした。

今回、docomoの発表で良かったな、と感じたのは、長くdocomoを使っている人のためのプランや特典がちょっと増えたこと。今までMNP(ナンバーポータビリティ)を意識してか、新規や出戻りへの特典やボーナスが非常に手厚くて、ずっと使っている我々はちょっと不満を覚えたものですが、すこしは解消された感じとなりました。

料金に関しても、家族で一番長く使用している人の年数にあわせての割引が採用されるなど、この点もちょっと変化してきたように感じます。既存ユーザーの囲い込みに、これからキャリアは必死になってくるのでしょうね。

ちょっと残念で期待していたこと

今回の発表会で、ボクがちょっと期待していたこと。

それは、docomo版のセルラー版iPadがサプライズで発表されないかな、ということでした。
2013年の11月に、docomoの副社長が共同通信のインタビューで「それほど遠くない将来に(iPadを)扱うことになる」と答えていたことをずっと覚えていたからです。

もちろん、docomoの正式な発表ではなく、あくまで個人のコメントではありますが、そこは立場が副社長。その発言=発表と捉えられてもおかしくないだけに、新学期や新年度が始まる前の3月頃には発売されるのではないか、とされてきました。

ところがその3月を過ぎても、今回の発表会でもなし。

ちょっと肩すかしを食らってしまった、というか残念な結果になったのは言うまでもありません。もちろん、そのようになりそうだという報道もなく、個人的なボクの期待だけだったのですが……

 

考えてみると、docomoがiPadを販売しないのではなく、「したくてもできない」のかもしれません。iPhoneの時も、docomoは最後まで悩みに悩みました。本来なら、喉から手が出るほど欲しい商品に違いなかったはずですが、国内のメーカーなどとの兼ね合いを考えて控えてきた、という道筋があります。

 

さらに、auの時もそうですが、iPhoneの販売開始からある程度経たないとiPadはAppleに販売を許してもらえないのかもしれません(auの時も約1年かかっています)。docomoがいくら販売したくても、Appleが首を縦に振らなくてはダメな商品なのです。

そういったことを踏まえると、docomo版のiPadは、次回のiPhone6の発売の時あたりまでかかってしまうのかもしれませんね。しばらくは、iPhoneでApple製品販売のノウハウやデータを蓄えてからにしてくれ、ということなのかもしれません。

docomoユーザーとしては待つより他にはないですが、docomoがiPadを発売しない(できない)理由というのはまだまだありそうで、いつそのあたりを解決してくるのか注目される部分ではあります。iPadの販売量も以前ほどの伸びは見られていないようですし、docomoはAndroidのタブレットの販売もしなくてはならないし、いろいろ解決しなくてはならない問題がありそうですね。

今回の発表会で感じたことは、docomoの危機感でした。
ソフトバンクに売り上げや営業利益で抜かれ、auの足音もひたひたと聞こえてくる現在。以前のように圧倒的なシェアとNTT のバックボーンに支えられた「殿様商売」はもうできなくなった、という感じがしました。

料金に関しても、VoLTEに関してもそうですが、先陣をきって仕掛けにいった、という感じです。サービスの向上、なりふり構わぬ感じがちょっと伝わってきて、以前のdocomoとは変わった気がします。もちろん、ユーザーにとっては料金の値下げやサービスの向上はありがたいこと。

ケータイキャリア3社がもっと接近戦を繰り広げることになれば、さらにいろいろなサービスが出てくることになるでしょう。

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