—アオゾラ・ビエイ— SONY α7Ⅱ で撮る冬の青空美瑛 

 

cielo blu

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今シーズン、冬の美瑛には4回ほど訪れました。
そして、おそらく今回の美瑛行きが今シーズンのラストとなりそうです。

今シーズン最後の美瑛周りは、普段あまり訪れない場所を中心に行ってきました。美瑛には有名な撮影スポットがたくさんあります。名前のついた木もたくさんあり、夏の最盛期などは観光客の方でいっぱいになります。

でも実は、名もないところこそ撮ってほしい場所がたくさんあったりします。
限られた時間の中で訪れる訳ですから、特定のスポットのみ訪れるのもわかるのですが、その移動途中にあるステキな場所を見過ごしてしまっているのが本当にもったいないと思います。視点を変えてみたり、場所を変えてみたりするだけで、また新たな発見がある。それが本当の美瑛の景色だと思います。

 

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青空の写真を載せましたが、この日も美瑛は実はいつもの曇り空。
このように晴れ間を見せてくれたのはほんの少しの時間しかありませんでした。

気象データを調べてみると、冬の11月から2月にかけて、美瑛の今シーズン月間の日照時間は平均79時間弱。つまり、1日たったの2.6時間程度しか晴れ間にならないのです。特に12月や1月は日照時間は60時間を割り、1日2時間を切ってしまいます。

冬の美瑛はそれほどまで晴れ間が貴重。
あとのほとんどは、重い雲に覆われ雪が降りしきることの繰り返しです。

この青い空に感謝をしながら撮影をしてきました。

 

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この日は、平日にもかかわらず有名な撮影スポットでは観光客の方を見かけました。

よく美瑛に出かけるので、特にこういった光景はもう見慣れているのですが、中にはマナーを守れない方々がおり非常に残念に思っています。大勢でやって来て(おそらくツアーでしょうね)、騒いで周りに迷惑をかけたり、配慮がなかったり。

非常にたちの悪い場合になると、立ち入り禁止の場所に入っていたりゴミを落としたりすることもあります。非常に見苦しいし民度・モラルを問われる行為だと思います。

美瑛のほとんどは農地です。
いろんな名のある木も、土地主の方がおられ観光用ではなく必要から生まれたものであったりします。
つまり、そういった方々の私有地を撮影させてもらっている訳ですし、普段の生活を撮影させていただいている訳です。逆の立場だったらどうなのか、そういった観点でマナーを守ってもらいたいと思います。

 

あと、日中の人の多い時間に、わざわざ三脚を構えてこういった場所で撮影する方々はどうなんでしょうか??三脚を立てて場所を占有して、道路や農地に三脚の足を突っ込んで。

日中の時間帯なら、曇っていても絞りを絞ってもシャッタースピードはそれなりにあがるでしょう。悪くても数百分の1のスピードはあるはず。

それでも手ブレするんですかね??数百ミリの望遠を使っているわけでもあるまいし。
そうじゃなきゃ構図が決められないんですかね??
フットワークも重くなるし、時間もかかるし。
まったく三脚の意味ないと思うんですけど。

 

 

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ちょっと苦言めいた感じになってしまいましたが、それには訳があります。

こういった一部のマナーを守れない人たちのせいで、美瑛の美しいスポットが撮影禁止になってしまったりしているのです。例として、「哲学の木」などは、撮影禁止という看板が掲げてあります。非常に残念でなりません。

今後、こういった場所が増えてしまわないようにしてほしいのです。

美瑛の街は、こういった農家の方々のご厚意で観光地になってきました。撮影やメディアにこういった場所が取り上げられたのも、土地主の方のご協力あってこそです。行政もしっかりとその点を踏まえてキチンと整備やマナー向上のキャンペーンなどをするべきに来ていると思います。特に、アジア圏から団体で訪れる人たちの行動は目にあまるものがあります。

この美しい光景が、みんなのものであり続けるためには、みんなのマナー・気遣い・配慮・モラルにかかっているのだと思います。

もちろん、ボクも加害者のひとりにならないように。

 

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