大満足!市電とバスと徒歩で味わいつくす初夏の函館1泊2日の旅

5月〜6月にかけて、北海道は一番良い季節を迎えます。

北海道には、いわゆる梅雨がありません。
そして、気候もからっとしていることが多く、旅行やのんびり散策するにはぴったりの季節です。
そこでオススメなのが、函館。

観光地として知られているので、訪れた方も多いかと思います。
今回は、車を使わず市電とバスと徒歩で函館を廻る旅を紹介したいと思います。どうしても車に頼ってしまいがちですが、実は車を使うと見逃してしまう場所があったり、スピードが早くてゆったりのんびりできなかったりします。

今回はちょっと趣向を変えて、車を捨ててみることにします。
写真とコメントで綴る初夏の函館1泊2日の旅の始まりです。

コースの全容

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今回のコースはこのようになっています。
どれも行ったことがあるところかもしれません。でも、今回は徒歩がメイン。歩いてみると、以外に町並みのいろんな風景を見ることができて、また新鮮な気分になります。

今回は、1泊2日を想定しています。
函館駅付近か、湯の川温泉に宿泊するプランが良いと思います。主に函館駅周辺で1日、五稜郭方面で1日、といった感じです。函館空港を利用するのなら、湯の川温泉や函館駅方面へはシャトルバスが便利です。飛行機の発着時間にあわせて運行されているので一番便利だと思います。

湯ノ川へは10分程度で230円、函館駅までは20分程度で410円です。
まず、現地に着いたらホテルに荷物を預かってもらいましょう。フロントに言えば大抵承諾してくれるはずです。湯ノ川温泉周辺には、宿の数も多く、値段も手頃なところが多いのでおすすめです。

1日目 五稜郭公園〜トラピスチヌ修道院周辺

さて、荷物を置いて身軽になったら、市電に乗って五稜郭を目指しましょう。
函館市電には、1日乗車券1,000円、2日乗車券1,700円があります。今回は市電にたくさん乗ることを想定して、2日乗車券を買うことにします。

市電の五稜郭公園前の電停まで、のんびり、ごとごと揺られましょう。
途中、函館競馬場があって、開催日にはとても賑わいます。

 

五稜郭公園

五稜郭公園前の電停から五稜郭公園まで、歩いて10分程度。1㎞弱です。
まずは、五稜郭タワーに登ってみたいところです。

 

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下から見上げると、その高さにびっくりします。
てっぺんへは、エレベーターで一気に上ることができますよ。

 

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夏の写真が見当たらなくて申し訳ない……
タワーのてっぺんからの眺望はまさに絶景。五稜郭公園の形を堪能できます。タワー展望室は2階建て構造になっていて、上下で少しずつ違う眺めが楽しめます。

また、1階部分にはお土産売り場や食堂もあります。
もちろん周辺にもいろんなお店がありますので、ぜひあわせて散策をしてみてください。

 

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五稜郭公園の中心は函館奉行所。
日本最初の開港地のひとつの函館で、幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担った場所です。

残念ながら当時の建築ではなく復元されたものですが、玄関の屋根を支える左右の柱、玄関上の梁、畳が敷き詰められた大広間、和紙張りのふすま、漆塗りの板など、当時をキチンと再現して作られています。中を見学することができますので、ぜひ見てみましょう。

 

市電とバスを乗り継ぎトラピスチヌ修道院へ

五稜郭公園を堪能したら、市電とバスでトラピスチヌ修道院へ向かいます。
なぜココを選んだかというと、心が洗われるから、という単純な理由なのですが、ボクの好きな場所なのです。市電の終点湯ノ川から少し歩くと、修道院方面へ向かうバス停があります。乗車して10分程度でトラピスチヌ修道院に着きます。

ココは、函館市民の森の広大な敷地の一角。周辺の散策もとても気持ちがいいです。
バス停からさらにのんびり歩いて10分程度でトラピスチヌ修道院の門が見えてきます。

 

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中はとても静かです。
修道院の中を見学することはできませんが、施設の外観を見ることができます。

 

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のんびり散策していると、心が洗われるようです。
場内にはお土産売り場もあります。名物のバター飴や、マドレーヌ(ここではマダレナと言います)がオススメですね。他にも可愛らしい色紙やアクセサリーがありますので、結構女性は迷ってしまうかもです。

 

1日目は、そうこうしているうちに夕方になってきてしまいます。
湯ノ川温泉で、今日の疲れを癒やして明日に備えてぐっすり休みましょう。

 

2日目 函館駅周辺散策

2日目も歩きます!
体力はたっぷりと用意しておきましょうね。

今日も市電を使って、湯ノ川から一気に函館駅前に向かいます。20分程度、のんびり向かいましょう。
函館駅に降りついたら、朝市やベイエリア散策が良いですね。
朝市は、その名のとおり朝から賑わっています。食事もできますし、お買い物も楽しいと思います。

 

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朝市はいろんなお店が集結。
ちょっと時代をさかのぼったような感覚になるところもあります。

 

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ベイエリアは、とってもさわやかな風が心地よいです。
お店もたくさんあるので、立ち寄ってみたいですね。

 

元町から函館どっくへ

朝市からベイエリアへとのんびり歩いていると、市電の十字街の電停が近づいてきます。
ここからはちょっと坂道が出てきますよ。

このコースを歩きます。
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十字街の電停から、函館山へ登る坂道を上がり、元町を抜けて外国人墓地経由で市電の函館どっくに抜ける約4㎞のコースです。探索をしながらだと3時間程度といったところでしょう。途中、函館山へのロープウェイを組み込むと、もう少し時間がかかりますので、余裕を持って。

 

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函館山に登る坂道から函館湾を望みます。

 

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旧函館区公民館はポップな色合いが可愛らしい建物。周辺の公園も写真スポットがたくさんです。

 

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旧イギリス領事館は落ち着いた雰囲気の中、静かな時間が流れます。

 

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元町周辺の街並み。どこか懐かしく、こころ暖まる感じがします。

 

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ハリストス正教会を正面から。函館は、その歴史が物語るように教会や外人文化が盛んです。

 

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外国人墓地。その向こうには函館湾、津軽海峡が望めます。

 

このあたりは見所がたくさんです。
写真のスポットもたくさんありますので、のんびり歩いてみましょう。
のんびり歩くと、いろんなものが見えてきて、普段車では見過ごしてしまうようなものも見つけることができると思います。友達同士でも楽しいですし、1人でも意外にイイもんですよ。

 

谷地頭から立待岬へ

さて、市電のどっく前までぐるっと歩いてきたら、次は市電のもう一つの終着駅である谷地頭に向かいます。
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谷地頭周辺は、のんびりとした住宅街ですが、その真ん中に温泉施設があります。
以前は市営でしたが、少し前に民営に委託されています。鉄分豊富な茶色く濁ったお湯はとても温まります。歩き疲れたら、一風呂浴びてもイイですね。タオルなどは施設内で購入することもできます。

谷地頭の電停から、歩いて立待岬を目指します。
のんびり歩いて15分ほど。

さわやかな絶景が待っていますよ。

 

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立待岬への道のり。坂道を越えると、そこは絶景の展望が待っています。

 

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断崖絶壁の向こうには津軽海峡が。

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今回はたっぷり歩きました。
さあ、市電で帰路につきましょう。

ぜひためしてみてください!

なかなか歩きごたえのあるコース。
体力に自信のある方、ぜひチャレンジしてみて下さい。とはいっても、それほどキツいわけではないので、のんびり歩くのなら十分攻略可能ですよ。

函館のいろんな部分を満喫するならぜひ歩いてみることをオススメします。
さあ、一番いい季節の函館へ!!

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