—Biei Monochrome 3— SONY α7Ⅱ で撮る モノクロの美瑛 Part3 冬の旅行で思うこと。

Monochrome

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先日、美瑛のあ「青い池」でのライトアップが終了しました。

今シーズンから初の試み、ということでボクも3回ほど夜の青い池に訪れました。
平日というのに、しかもマイナス10℃以下に冷え込んでいる日がほとんどでもあったにも関わらず、10名以上の方々が熱心に写真を撮られていました。

冬に青い池の来るのは初めてです。
今まで冬期は雪に閉ざされており、池自身も凍ってその上に雪が降り積もるため青い色は見ることはできなかったのですが、今回はあらたなライトアップと言うことで注目度も高かったのです(個人的に)

ライトアップ、というと都会の派手なイルミネーションを思い浮かべてしまうかと思いますが、この青い池のライトアップはとても静かです。神秘的な雰囲気を大切にしており、星が降り注ぐ日には星空と一緒に撮影することができるライトアップです。星が写る露出にカメラを設定しても、ライトアップ部分が明るすぎることはありません。非常に良く考えられていると思いました。

 

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美瑛は、冬の期間観光客がめっきり少なくなります。
最盛期の夏と比べると10分の1以下。なので、行政もこの冬の期間の観光を何とかしたいと考えているおうです。その一環のイベント、といったところでしょうか。

冬の美瑛は確かに厳しい環境下にあります。
晴れ間は少なく、雪が降り続くこともしばしば。最低気温は−20℃以下になることもあるという地域で、都会の人たちが気軽に観光をして回る、というのもハードルが高いのでしょう。もちろん、個人での観光なら、慣れない雪道を運転しなくてはなりません。

また、いくつか有名なスポットはあっても、雪に閉ざされているためカラフルな写真が撮れるというわけでもありません。

 

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でも、美瑛の魅力は有名な観光スポットを回るだけではありません。

どうしても観光スポットだけを転々とするルートにしてしまうと、その移動途中の素晴らしい景色を見落としてしまいがちです。この記事の写真に載せたような、雲の表情であったり、名もない木であったり、そして道ばたの表情であったり、取り上げるところはいくらでもあります。

そういった場所を見つけることこそ、写真を撮る原点であり旅行の基本だと思っています。
情報がこれだけある現在になると、旅行も観光ガイド等に乗っている「場所だけ」ツアーになってしまいます。本当は、もっともっと細かいところに魅力がたくさん詰まっているというのに本当にもったいないな、と思います。

普段の通勤の道ばたにだって、きっと毎日違った表情があるはず。
そういった所に普段から目を向けておけば、きっと旅行も今までよりずっと楽しめるのかもしれません。

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