[Vintage Synthesizer] そろそろ「minimoog」について語っておこうと思う。

「minimoog」(ミニモーグまたはミニムーグ)という単語は聞いたことがなくても、シンセサイザーという言葉は聞いたことがあると思います。

音楽関係では欠かすことのできない楽器。これなくして現在のPopsは成り立たないくらい重要。そのシンセサイザーが登場して間もない1970年代、画期的なシンセサイザーが誕生しました。それが「minimoog」だったのです。

minimoogという「楽器」

ソーシャルリンクのところを見てくださった方にはわかると思いますが、ボクのTwitterやInstagram、Flickr、Tumblerといった主要なアカウントには「minimoog」文字列をもじったものを使用しています。それくらい、このminimoogという楽器をこよなく愛しています。

まずは、minimoogのルックスから見てください。

Minimoog46

ヒトコトで言って古っ!
枠は木でできているし、なにやらアナログなつまみやスイッチが並んでいるし、楽器と言ってもそれらしいのは鍵盤だけ。でも、このルックスが最高なのです。

ルックスだけじゃありません。
minimoogの最大の魅力は音!これにつきます。
和音も弾くことができませんが、圧倒的な音と音圧は最大の魅力です。



今聞いても素晴らしすぎる……

minimoogとの出会い

ボクは学生の頃からバンドをしていました。
小さな頃からピアノを習っていて、中学生の時にロックを初めて本格的に聴き始めて目覚めてしまったクチなのですが、その影響からバンドを組んでもキーボードが一番かっこいいと思っていました。

当時からボクは古いハードロックやプログレが好きで、WhitesnakeやDeep Purple、YESやELPといったキーボードが入っているバンドを好んでいました。それらのバンドの中心にあったのが、ハモンドオルガンとこのminimoogでした。

そんなminimoogの存在を、ボクの中で確固たるものにしてくれたのが、VOW WOWというバンド。そのキーボーディストであった厚見玲衣氏です。

 



2分57秒くらいから始まるキーボードソロで、厚見玲衣氏が弾いているのがminimoog。その圧倒的な音と存在感とに一瞬のうちに打ちのめされてしまいました。

当時、minimoogの新品はもう購入できなかった(購入できたとしてもその当時65万円程度していたので無理…)ので、中古で速攻探しに行きました。新宿のとある楽器店で、25万円くらいで即決購入した(もちろんローン!)のを覚えています。

もちろん、バンドでもたくさん使用しました。
当時組んでいたバンドは、特にプレグレでもハードロックでもないバンドでしたが、とにかくminimoogの音を使いたいがためにライブでも使用していました。

ただし、minimoogは当然アナログシンセ。
回路が結構不安定で、ずっと電源を入れておかないと音痴になってしまったり、音が出なくなってしまったりというトラブルはつきものでした。まあ、それもトラブルとは思わないくらいの気持ちでいましたけどね。

このminimoogという楽器は、今でも形や姿を変えて、現在のポップスに使用されています。音はコンピュータでシュミレーションされてデジタル化され、安定感のあるものになっていたりしてベースやリードの音として活躍しています。

残念ながら所有していたminimoogは、故障して再起不能になってしまい、なくなく手放すことになってしまいましたが、今でも機会があればまた購入して宝物にしたいと思っています。

またいつか、minimoogに関しての思いを話しますね。

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