付き合うということの意味。それはきっと深いんだ。そして・・・

付き合うということの意味。

一生付き合って行く人って考えてみると、実はたくさんあると思ってならない。
もちろん、結婚した相手や家族、恩師、親友など、大切な人リストに入っている人はもちろんだけど、別に現存している(そばにいるという意味での)人ではなくても、一生付き合うことの意味に変わりはないと思う。



一生付き合って行く人の中には、初恋の人や、初めて手をつないだ人、初めて付き合った人、初めて分かれた人、初めて裏切られた人も入ってくるはずだ。誰しも、物心ついてからの人と初めての体験はずっと覚えているはずだし、一生付き合って行く人のリストに入るには十分過ぎるほどの出会いだと思っている。

ではなぜ、それらの体験を覚えているのか?
それは、その時の自分自身がとても感受性豊かだったら。
それは、その時の体験がとても強烈だったから。
だからこそ、覚えているのではないかと思う。

大切なのは、その時の気持ちを覚えていていかなくてはならない、ということだ。
人は、経験をするうちに、その経験から今の状況を補足するという機能をもっていて、それは良いことでも使われ、悪いことでも使われる。経験を積むと、いろんなことに動じなくなるけど、逆に感動も少なくなり、ちょっとのことではドキドキしなくなってしまうもの。

ドキドキしなくなる、というのはとても寂しいことだと思う。それは、出会いの機会を少なくし、また出会いの感動を薄れさせてしまう。良いことも、悪いことも、人間はその感情を忘れてはいけないのだ。



初めての経験の時のことは、誰でも覚えているだろう。
恋して時間が経つのを忘れた時、手をつないでいろんな場所に行ったあの時、大好きな人と別れて夜通し泣いた時、あいつに裏切られて悔しさに震えた時・・・・・・

それこそが人との出会いだと思うし、その体験は一生モノではないだろうか。
経験は確かに必要だし、大切だけど、絶対に対極の部分として感受性豊かな初心を忘れてはいけないと思う。

結局のところ、出会いは別れの第一歩なのかもしれない。

モノはいつか壊れてしまう。
大切にしているカメラだって、フィルムがなくなってしまうかもしれないし、鞄だって、職人さんが辞めてしまうかもしれない。

人も、そう。
大切にしている関係も、いつどんな事情で壊れてしまってもおかしくないし、家族だって、いつまでも一緒にいられる保証なんてどこにもない。



一生付き合って行く、ということは、もしかしたらそれらを大切に思う気持ちのことなのかもしれない。大切な人との出会いだから、その時の気持ちを大切に一生付き合って行く。そう考えると、その気持ちは日々持ち続けなくてはならないと感じてしまう。

ボクもこの先、まだまだ何年、何十年と時を重ねていくはずだし、きっと、まだまだ一生モノの出会いが訪れると信じている。でも、モノを大切に思う気持ちや、ドキドキする感覚を忘れてしまっては出会いの回数も減ってしまうんじゃないかな、と思っている。

明日も、前を向いて歩いて行こう。

下を向いてはいけない。
だって心震わせるような気持ちや出会いや、感情が待っているのかもしれないのだから。

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