BABYMETAL考察 アイドル?メタル? いえ、BABYMETAL Death!!

今大注目のアイドル。

アイドル?

 

バンド?
グループ?

 

そんな枠に当てはまらないのが、そう、「BABYMETAL」 Death!

BABYMETALって?

まずは「BABYMETAL」とりあえず聞いてみよう!

YouTubeでは、本日(2015/02/06)の時点で再生回数なんと2200万回以上。
振り付けや曲調はアイドルっぽいケド、アレンジはもろヘビメタ。いいっす、これ。

「BABYMETAL」は、一言で言うとアイドルとヘヴィメタルの融合。
ヘヴィメタルで世界を一つにする、という使命を背負って(すごい)結成された。

メンバーのSU-METAL(メインボーカル)、YUIMETAL、MOAMETAL(2人とも主にパフォーマンス)で、平均年齢はまだ15歳ちょっと。これがまたすごいのなんのって。わたりやすくすっごくざっくりといってしまうと、Perfumeのバックの演奏をX JAPANがやってる感じ。というか足して2で割ったというか。

とにかく、音楽自体はメチャクチャヘヴィなのにメロディはすごくキャッチーで覚えやすい。そして耳に残る。もともと、アイドル達の曲は、キャッチーで覚えやすいけど、それをヘヴィメタルアレンジしたというのが正解なのかな、いや、ちょっと違う気もする。

アイドルとヘヴィメタルって、実は共通点がとってもあることに気が付く。

例えば、観客へのあおり。そして合いの手。掛け合い。
アイドルグループ(例えばAKB48とか)のライブで見ているようなノリがそのままヘヴィメタルのライブでも見てとれたりする。だから、一緒になることは、ノリ的には違和感が全くないのだ。

この「BABYMETAL」は、なんとNHKの番組でも取り上げられているくらいで、それはもうすごいのだ。NHKなんてなかなかヘヴィメタルなんて取り上げてくれない。それが、なんと30分程度とはいえ番組になってしまっていることがすごい。しかもそのタイトルは「BABYMETAL現象 ~世界が熱狂する理由~」

現象、、なのですよ。

この現象、という表現、どっかで聞いたことがあるなあ。
それはともかく、NHKがそんな表現する位なのでけっこうなものなのである。

トリビュートかリスペクトか、それともパクリか?

さっきもちょっと例に挙げたけど以前に「X JAPAN」というバンドがあった。
ビジュアル系ともちょっと違うし、単なるハードロックバンドでもないし、知っている方もたくさんいると思う。実は、このX JAPANとBABYMETAL、意外な共通点が実は多い。

 

①We are

ライブの一番最後に、観客に向かって「We are!」と叫ぶシーン。
X JAPANでもおなじみだった。「We are X!!!」ってやってた。
実はBABYMETALも「We are BABYMETAL」がお決まり。自己紹介でもそうだし、ライブの一番最後でも観客に向かって叫ぶ。

②ジャンプすること

いつか、X JAPANが「Xジャンプ」で何千という観客が一斉に飛ぶので、地震並みに建物が揺れたため禁止になった、という逸話があったけど、BABYMETALでも「イジメ、ダメ、ゼッタイ」という曲で「ダメ!」っと観客が一斉にジャンプする(まだ禁止になってないけど)

③イントロ

X JAPANの代表曲、「紅」
いちばん最初に、「くれないだーーーーー」と叫ぶが、BABYMETALの曲「紅月−アカツキ−」でも、ボーカルのSU-METALが「アカツキだーーーーー」と叫ぶ。

④ドラ

ドラ、といえば中国の楽器というか「ぼわーーん」と鳴り響くあれ。
X JAPANでは、ドラムのYOSHIKIがドラムソロの終わりに渾身の力を込めてドラムセットの背後に置かれているドラを打ちまくっていた。実はBABYMETALもライブで、「ヘドバンギャー!!」という曲の最後にボーカルのSU-METALがドラを打ち鳴らす!

⑤色がついた夜

X JAPANのライブで有名な「青い夜 白い夜」
BABYMETALの初の武道館公演は「赤い夜 黒い夜」

BABYMETALの3人がこれらを知っているとはあまり思わないけど、演出の人の中にはやはりそうとうX JAPANを尊敬している人がいるのか、それともスタイルを研究しているのかなのだろう。っていうか、結構王道のメタルスタイルのあおりだったり演出だったりするんだけど、見ていてやっぱりかっこいいと思っちゃう。

神バンド

そして忘れてiはいけないのが、彼女たち3人を支えるバックバンド。

上のYouTubeの映像では写っていないけど、現在のライブは「神バンド」とよばれるサポートメンバー達が演奏しています。全員日本のミュージシャン達で、その腕は超一流。技量はハンパない。海外でもBABYMETALはすっごい売れているけれど、このバンドの実力がなかったらここまで売れていないだろう、と思えるくらいだ。やはり海外では、ライブでの演奏の技量というものが絶対的に必要だし、評価される。

その演奏の一端を見られるのがこれ。

このパワーメタルの演奏をこともなげに、しかもライブで安定してやり遂げる。
これには結構圧倒される。生で聞いてみたい、見てみたい、という気にさせる。

Guitarの2人も典型的なテクニシャンというか早弾きもすごいし、リフやカッティングもすごい。
Bassは6弦ベースの使い手。タッピングや変態奏法もこなし、これまたすごい。
Drumsは有名なスタジオミュージシャン・サポートミュージシャンの青山純氏の息子さん。

マジで、真のメタルファンを黙らせているのはこの人達の技量のおかげなのだ。

 

 

いろいろ話してきたけど、2015年はどんな活躍をするのかとっても楽しみなのである。

ボクはもともとハードロック・ヘヴィメタル大スキだったし、今でもアイアン・メイデンやAC/DCやメタリカといったバンドをしょっちゅう聞く。だからこそ、このBABYMETALにやられた。今までアイドルにはあまりハマったことはないけど、違う観点で好きになってしまった。

まだまだBABYMETALのレジスタンスは始まったばかり。
注目のアイドルなのだ。

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