「Siri」が曲を教えてくれる!?アップルが次期iOSで楽曲判別機能を搭載か

「現在聴いている曲はこの曲です」とSiriさん。
「ありがとう」とボク。
さて、ダウンロードしてiTunesで聴くか……

こんなことが現実になるのかな。iPhoneが今流れている曲を教えてくれるこの機能は、現在App Storeからダウンロードできる「Shazam」というアプリを利用して可能になっていますが、どうやらAppleはその機能をiOS に組み込もうとしている模様。

これはちょっと楽しそうだぞ……

Shazamで何ができるのか?

Shazamというアプリは、楽曲やアーティストの判別をしてくれるアプリです。

Shazam – 音楽検索
カテゴリ: ミュージック
現在の価格: 無料

 

アプリを立ち上げて、Shazamに曲を「聴いてもらう」と、5秒から10秒くらいで曲名とアーティストを教えてくれます。ただし人が鼻歌で歌っているようなモノはダメ。キチンとした楽曲である必要があるようです。

Sha0003392

聴かせる対象は、店で流れるBGMでも、テレビから流れるCMでもOK。
ただし、雑音や人の声が混じっていたりすると多少時間がかかったり、認識してくれなかったりします。

しかし、驚きなのはその認識の精度。
上のキャプチャのようにオールディーズはもちろん、日本のマイナーな楽曲からワールドミュージックまで、どんなデータベースを使っているのか、と思ってしまうほど。実際にこのShazamを使用して、知らない曲をたくさん調べましたが、認識率はほぼ100%。ちゃんと聴かせることができれば、市販されている曲はほぼ大丈夫と思って間違いないでしょう。

さらに、オススメの曲や、いま何がよく検索されているか、地域によっての傾向などが表示されていて、これも結構参考になったりします。

IMG 1656

このShazamの機能として、ただ判別してくれるワケじゃありません。
そこからYouTubeと連携してくれたり、iTunes Storeから実際に購入できたりするわけです。
Appleが、このShazamをOSの機能として取り込みたい理由はココでしょう。

OSの機能になってしまえば、知っている人だけが利用できるShazamと異なり、だれでもこの機能を使用することが可能になります。街角やお店などで「この曲いいな」と思ったりすることは絶対にあるわけで、そんな時に聴かせるだけで曲判別してくれるOSは大いに重宝されるでしょう。

しかも、そこからiTunes Storeにダイレクトアクセスできるのですから、楽曲購入の裾野が広がり、より多くのダウンロードが期待できるようになります。TwitterやFacebookが、OSから直接呼び出せるように、このShazamも同様になる可能性がある、ということでしょう。

Appleが最初に「iTunes」を提供して以来、同ソフトウェアはAppleにとって重要な事業となっていますが、ダウンロード数は確実に減ってきているそうです。「Spotify」や「Pandora」など、Webストリーミングサービスに好みが移りつつあるということなのでしょうか。

Appleも対抗策として2013年にiTunes Radioを始めていますが、そこから楽曲購入しれくれるケースは少ないと聞いています。ただ単に聴かせているだけでは、Appleには旨みはないですからね。

次期iOS 8にこの機能が実装されてきたら、と思うと楽しみです。
だって、Siriに聴かせたら曲を判別してくれるなんて、とても便利じゃないですか。

今後の展開に期待しています。

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>