一眼レフカメラのアイピース交換!超快適なファインダーとのぞき心地に快感〜

ボクは、デジタル一眼レフカメラとしてNikonのD700という機種を使用しています。


D700 | ニコンイメージング
写真表現を変革したD3の高画質を、より多くの写真家に解放する、ニコンデジタル一眼レフカメラD700。 …

今回は、D700のファインダーを、もっと快適にパワーアップしてしまうアイテムを紹介します。

D700というカメラ

もう2008年の発売なので、5年以上経過してしまっているわけですが、使いやすさとその画質でまだまだ第一線で活躍してくれているカメラです。なんと言ってもセンサーがフルサイズなので、好感度に強いことと、ナチュラルな写りがとても気に入っています。

当時、Nikonには、D3というプロ仕様のフラッグシップ機があったのですが、そのセンサーをそのまま使ってお求めやすく発売(それでもボディだけで30万位しましたが)されて、ずっと憧れだったです。また、シャッター音もすごく好きで、カメラ店で最初に触った時から一目惚れしていました。未だに、このD700のシャッター音を超えるカメラには残念ながら出会っていません(あ、デジタル限定での話です)。それくらい、シャッター音って大事なんですよね。なんて言うか、やる気にさせてくれるのです。

そんなことから、思い切って購入したのです。

ファインダーのチューニングに着手

Nikonのカメラは以前より使っていて、ずっとNikon党なボクですが、フィルムカメラでも必ずやっていたチューニングがファインダー周りです。つまり、ピントを合わせたり、構図を考えたりするために除く窓部分ですね。この窓を覗いた時に、昼間だと周囲の光が邪魔して集中できない時があったり、見えにくい時があったりします。

そんなことを解消するために、「接眼目当て」というものが用意されています。要は、ゴム製の遮光カバーです。それを、D700でも取り付けようと思っていました。

でもちょっと問題点が。ずっとフィルムカメラ(NikonのF2というものを使用してきました)のファインダーを覗いていると、D700のファインダーはちょっと遠く感じてしまうのです。その遠さと、マニュアルでのピントの合わせやすさを狙って、あるアイテムを導入することにしました。

交換作業

では、実際に交換してみることにしましょう。交換前のD700のファインダー周りはこんな感じです。

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丸いアイピースが上級機の証し!的な感じがNikonにはあったりします。これを除くと、周りから光が入り込んでしまうのと、液晶モニターに鼻があたったりして、ちょっと違和感を感じます。そこで、今回は、2つのパーツを用意して使うことにします。

DK-17M マグニファイングアイピース


DK-19 接眼目当て

以上2点です。これを組み合わせていい感じにしたいと思います。

パーツを準備する

まずは、入手したパーツを見ていきます。

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K-19は、言ってしまえばゴム製のカバーです。この接眼目当てには、いくつかのバリエーションがあって、Nikonのカメラにはだいたい取り付けられるようになっています(パーツの組み合わせが必要な場合あり)。

 

そして、DK-17M マグニファイングアイピース。

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このDK-17Mは、アイピースの部分にレンズが組み込まれていて、ファインダーを覗いた像の大きさを1.2倍にしてくれる、というもの。この1.2という数字が絶妙で、これ以上小さいと効果がわからないし、これ以上大きいと除いた時に全体が見えなくなってしまう(ケラレてしまう)ということになってしまいます。

パーツを組み合わせる

さて、パーツが届いたら、この2つを組み合わせる作業をします。何パターンか組み合わせ方はありますが、ボクは以下の方法でやってみて、一番しっくりきたので紹介します。

 

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DK-17Mの目があたる部分についているゴム製のリング上のカバーを取り外します。そうするとこんな感じ。なんか、これだけでもちょっとかっこいい感じ。こんな小さなパーツなのに、「MADE IN JAPAN」が美しいですね。

 

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ゴムを外したDK-17Mを、DK-19を裏返した部分のゴムの縁にはめ込みます。はめ込めるように切り込みが入っているので、そこにうまく押し込みます。

 

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次に、DK-17Mに付属しているリング(DK-17Mの写真の真ん中のパーツ)を、DK-19の外側にはめ込みます。これで、簡単には抜け落ちないようになります。続いて、DK-17Mのプラスチックのカバー(写真一番右)を一番上になるようにのせます。完成した写真が、上記です。

 

これを、D700から外した標準のアイピースと交換します。この時の注意点ですが、D700にはアイピースシャッターというものがついていますが、これを閉めた状態でないと交換できません。他のアイピースシャッターがついた機種も同様だと思いますので注意してくださいね。

 

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で、完成したのがこちら!

見ていただくとわかると思いますが、標準よりも、ボディとアイピースが離れています。このおかげで鼻が液晶に触れたりしなくなります。また、接眼目当てのおかげで光も入り込まなくなります。また、この取り付け方をすると、接眼目当てのゴムの部分もそう簡単には取れないので安心です(1回もなくしたことがありません)。

 

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取り付けた状態でもケラレは発生していません。

まとめと注意点

取り付けた感想は、もうばっちりです。

ちょっと遠いな、と感じていたD700のファインダーがぐっと近くに寄ってくれた感じがします。また、1.2倍の拡大のおかげで、マニュアルでつかみづらかったピントのヤマが見やすくなりました。接眼目当ても光が差し込まずファインダーに集中できますし、目に当てた感触もソフトで快適です。

こんないい調子のこのセットの組み合わせですが、難点と注意点があります。

まず難点は、めがねをかけている方には、おすすめできません。ファインダーを覗くと盛大にケラレてしまって、全然快適じゃ無いと思います。

注意点は、ファインダーを覗く際には接眼目当てにべったりと目をくっつけちゃいましょう。慣れないと違和感がありますが、べったりいかないとケラレたりかえって見にくかったりします。目のつけ方によっても最初はケラレが発生することもあるので、まず慣れが必要かもしれません。

そんないくつかの注意点や難点を除いても、とっても快適になる今回のチューニング。D700に限らず最新のNikonのデジタル一眼レフカメラに取り付けられますので、ぜひトライしてみてくださいね。

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1 Response

  1. こんにちわ。「Nikonデジタル一眼レフ情報」と申します。

    こちらのサイト様は、とてもご丁寧なご説明で大変参考になりました。

    以下のページでこちらのページへのリンクを掲載させていただきました。
    http://nikon-info.blog.jp/archives/22541077.html
    (ニコンのアイピース関連、接眼目当て、アイカップ、接眼補助レンズなどの情報をまとめたページです。)

    宜しくお願い申し上げます。

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