あなたはどっち派?新しいリーダーたちに求められる2つの要素

新しく年度がかわり、今期からリーダーになった人も多いと思う。
それぞれが理想のリーダー像というものを当然持って望んでいると思うが、言葉で表すとなるととても難しいはずだ。会社の求めるもの、そのチームの状況や立場、人や生産性などによっても変わってくるし、時間とともにそれらは変化していくと思った方が良いからだ。

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でも、リーダー像を思いっきりシンプルにしてみると、たった2つの要素に行き着く。それは「引っ張る」ことと「支える」ことだ。あなたはどちらの要素を持ち合わせているのだろうか。これら2つのタイプには、比較的傾向がある。伸ばすポイントもそれぞれにあるので、役に立ててもらいたい。

引っ張るタイプ

比較的パフォーマーに多いタイプといえる。例えば、営業成績やアウトプットに優れ、過去の実績を買われてリーダーになったような人だ。引っ張るタイプは、感性や直感が優れている事が多く、周りへの影響力も大きい。成功する時も大きいが、失敗のリスクも少なくない。

伸ばすポイント

引っ張るタイプは、比較的「感性」で行動することが多い。そのため、部下に対するアドバイスが抽象的になることがある。また、行動が強引になってしまったり、根拠がなかったりすることがある。

このため、きちんとした数字の分析やデータを把握する事をしてほしい。部下の得意分野や苦手分野、目の前の数字だけではなく動向などをきちんと把握するのだ。そうしたデータや根拠の上にアドバイスや指示ができると、引っ張るタイプの人は化けるようになる。

 

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支えるタイプ

成績は地味だが、まじめにコツコツと積み上げてきた信頼感でリーダーになった人が多い。少し時間はかかるが、確実でソツのない結果を出す。支えるタイプは、分析力や蓄積された知識に長けていることが多い。失敗のリスクは低く、指示されたことはきっちりこなす。

伸ばすポイント

支えるタイプは、今まで地道に苦労してきた体験がある。部下に対してフォローがきちんとできる反面、優しすぎてしまうきらいがある。また、行動までのアクションや判断が遅い場合がある。慎重に考える故のことではあるが、結果を出しにくい。

このため、実践経験を多く積む必要がある。他のリーダーと協力して、失敗を恐れなくともよい環境を作ろう。別のリーダーがフォローできるような環境を作れば、リーダーの責任範囲の中でそういったことができるはずだ。より多くの失敗や経験が、このタイプの場合には大きな財産となる。

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リーダーの難しさを知る

リーダーの仕事は、時には苦渋の決断をしなくてはならない場合もある。極端な例えだが、チームが雪山で遭難しかけたとしよう。そんな時にリーダーは、周りの部下と一緒になって「こわいね、こわいね」と言ってはいられない。時には鬼になって、そこに立ち往生する部下を引きずって歩かなくてはならない事もある。そうしないと、命を落としてしまうからだ。

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仕事も同じだ。引っ張ることも、支えることも、「前に進む」ために必要なことだ。リーダーとは、前に進むための原動力なのだ。時には嫌われる覚悟を持って望まなくてはならない場合もある。そこが、今までの役割と異なるところだ。

新しくリーダーになったばかりのころは、きっと周りが見えず苦労すると思う。空回りしてしまうこともあるだろう。周りからのプレッシャーだってすごいと思う。けれども、きちんと自分自身のタイプを把握して行動できれば迷うことはない。

きっと、今まで以上に周りから期待され頼られる存在となることは間違いないだろう。
がんばれ!新リーダー!

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